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病棟保育士は、現状では求人・募集の少ない仕事です。ですが、どうしても病棟保育士になりたいなら、日頃からいろいろ情報を集めたり、病棟保育士の知り合いを作る努力をしておくといいでしょう。
たとえば、■希望する病院に直接行って話をしてみる
■小児病棟にボランティアにいき、仕事を認めてもらったり人脈を広げたりする
■“日本医療保育学会”に入り、情報を集め同じ志の友人を作る
■病棟保育士の友人をつくる
などです。
病院や小児科ではボランティアの方が働いているケースがあります。もし近くに病棟保育士のいる病院があれば、ボランティアなどを申し込んでみましょう。
私立の病院でもいいし、大体の都道府県には公立ですが「こども病院」があり、ボランティアを募集していることがよくあります。そういうところでボランティアをしてみるのもいいですね。また病児保育をしてる小児科や保育園などにアプローチする方法もあるでしょう。
病棟保育士の先輩を知ることが出来るし、病院のこともわかるし、もしかしたら誰よりも先にその病院の募集・求人情報がわかるかもしれません。また、そこから広がって違う病院での病棟保育士募集のときに声を掛けてくれるかも知れません。
また日本医療保育学会というのがあります。年会費5000円が必要ですが、学生でも会員になることができます。この学会には多数の病棟保育士の方々が入会していますし、いろいろな情報を知ることができ、また研修会などもあります。
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病棟保育士になりたいという人は、近年大変増えています。ハローワークでたまたま見つけて病棟保育士になれた方もいますが、現状では、たまに病院などの求人募集がある程度で、病棟保育士をたくさん採用している病院や小児科は少なく、従って病棟保育士の求人・募集も大変少なくなっています。
病棟保育士という仕事は、主に小児病棟で病気治療をしている幼児のケアを心身ともに、看護師さんや医師とうまく連携してすることです。
家族と離れて入院している小さい子供たちにとって、暖かく日常生活や精神的なフォローをしてくれる人の存在は貴重なもの。また子供たちの家族にとっても、信頼できる病棟保育士の存在は有難いものです。
このように病棟保育士の潜在的なニーズは大変高いので、これから求人や募集は増えることはあっても、減ることはないでしょう。
病院などが病棟保育士の募集、求人をする場合、求人情報誌などに載せることもありますが、病院のHPにまず載せる場合が多いようです。ですから、病棟保育士に応募したい人は、希望する病院のHPをいつもチェックしておく必要があるでしょう。
病棟保育士としてお世話をしていた子供たちが、元気になって笑顔で退院していく姿を見ると、病棟保育士をして本当によかったと思う方が多いようです。
病棟保育士となるには医療的な知識も必要とされるので、現在の募集や求人が少なくても、保育だけでなく看護師が学ぶような勉強もして希望する病院の病棟保育士募集に備えましょう。